こないだストロベリーショートケイクス観ました。
渋谷の最終日の最終回に滑り込みました。
この監督の何がいいかって「花を摘む少女と虫を殺す少女」のときも
そうやったけど、後になって少し時間が経っても
何が言いたかったかはっきりわかるところ。
それも全体としてがばっとわかるところです。
ってわかりにくい表現ですね。
でも映画ってそういうものであるべきですよね。
終わってからリアル過ぎて頭を垂れてしまい
意味も無くドン・キホーテに入りましたが
ちょっとうろうろして帰ってきました。
そう、単純でアホで孤独に弱いのは実は男のひとだけではないんや。
だから、強い女の子がいるとか、思わないで欲しいです。
ほんで、暗くも明るくもない終わり方。
あとちょっと、あとちょっとだけ説明的な部分が無かったら
自分の中ではパーフェクトでした。
余韻が冷めないうちに丸の内線の新宿駅の改札手前にある
100円ケーキの店でいちごのケーキを買いました。
100円やからいちごがちょっとしなびてたけど
安っぽい味がおいしかった。
育子さんの日記にもいい感じの余韻がありますよ。
100円ケーキ。
100円はうれしいね。
この頃ケーキが高くなった。
ありがとうございます。
そうなんです、でも100円ケーキ屋にも
ちょっと凝ったものは
150円とか180円のものが多かったです。