勝どき

三脚がやばくなってきたな、と感じてたので
リペアの会社に持って行きました。
担当者のひととバラしながら見て行くと
やはりネジのところが乾いてたり、よく見ると
曲がってるバーもあり、エレベーター部分は実はもう少し
伸びるはずが壊れて伸びなくなっていたらしかった。
担当のひとは妙な間と丁寧さのある話し方で
問い合わせしたときのひとと一緒かな、と思ってたのですが
向こうから、「僕も関西出身ですが、どちらですか?
電話のときから親しみやすい話し方だと思っていました。」
と言われました。
結局預けて修理することに。写真学校時代から
愛用しているマンフロット二度目の修理。
帰りのエレベーターを待ってる時に、「あめちゃん(!)あげる。」と
三つ飴をくださいました。そう、ダウンタウンもネタにしてたことが
ありますが、関西人は「飴」に「ちゃん」をつけるんです!
そして「長いこと使ってくれてるようなので、また長く使って貰えるように
しておきます。」と言ってくれました。
写真機材の修理担当の人ってみなさん素晴らしいですよね。
サンパックの人も、プロペットの人も、もちろんニコンの人も
若い(?)女だからといって見下したりしないし、
対応がよくて納得のいく説明をしてくれますね。
帰りに、せっかくなので屋形船が並んでいる川沿いを少し散歩しました。
遊歩道が切れて対岸が見えるところに来ると、風が強くなりました。
対岸の人工的で洒落た施設のような建物がおもしろいな、と思いながら
しばらく風にあたっていました。
帰ってきた三脚使うの楽しみだな、と思いました。

6 Comments

  1. さささ

    ちょっとイイ話ですのお

  2. ささささ
    ええかな。ええかな。ありがとう。

  3. toko

    読んだら 飴ちゃん もらえた気になったので、今から安心して寝ます。

  4. 歯みがいて早く寝ろよ~

  5. うたらこ

    ものがなおっていく過程というのが、私は好きです。今後とも愛用、愛用。末長いおつき合いを。

  6. そうやね、最近はしばらくすると壊れる商品が多いようですが、
    写真の機材は直して使うように作ってあるものが多いので、使い続けることのよさと道具への愛着を感じられます。

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