一緒に行った編集者の友達がぜひ行ってみたいということで
レンタカーで行ってみました。
基地入口横のフェンス。
基地前での練り歩きから引き上げる人たち。
道路を挟んで向かい側にブルーテントが並んでいる。
基地入口には警備の人と、反対メッセージを書いたボードを持った人が
並んで一緒に立っていました。
新聞記事、資料写真が貼ってあるコーナー。
旗が沢山立ててある。
確か1日に5回ぐらい、練り歩く時間が決まっていて、
それが終わると一旦このひな壇になっているテント下に戻って来て休憩するようです。
明らかに余所者だとわかるだろう私たちに、おじさんが話しかけて来て
トイレ行きたかったら車で行けるから、って言ってくれたので、わかったのだけど
テント前には、送迎車、と書いてある車が何台か停まっていて、
コンビニやトイレに行く人を送迎している。
その後資料のあるところへも案内してくれて、
穏やかな話し口調の、絵に描いたような沖縄のおじさんでした。
そのおじさんを含め、熱い気持ちで座り込み活動を続けている人たちがかもしだす空気と、
わたしがカメラを向けた(GRデジタルなので大きな一眼レフでは無く、コンパクトの小さいカメラですが)ときの反応も、
それと相対してすごく穏やかで優しげなものだったことが印象的でした。
ニュースで見たり人に聞くことと、現地に行ってみることは全く違うものだなと思った。