アップしたつもりが下書きに入っていたことを今気づきました。一昨日に書いたものです。
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3時のおやつに大福を食らっているときに電話がかかってきて、固定電話だったので、何か業者からの電話かな?とか思いながら出たら、お世話になっているアートディレクターの方でした。
かれこれ10年位前から、ブックを見ていただいている方でずっとリスペクトしている方なので、まさか電話がかかってくるとは思わなかった。
ちょうど昨日、今はまだできないけどまたブック見てもらいたい、その時が来たらお願いしようと考えていたところでした。
電話の用件はちょっとしたことだったのですが、今の状況を少し説明して、前見てもらってから少し間が空いてしまいましたがまたブック見てもらえますか?と聞いたら、間が開いてもいいんだ、自分も刺激になるし勉強になるから見たいんだ、て言ってくださいました。
うれしかったです。
自分の強い気持ちがなんかの電波でつうじたのかな、と思いました。
その後デッサンの教室に行きました。前からそこがあるのは知っていて、こないだたまたま通りかかった時に、毎週日曜に1回1,000円でやっていると言うチラシがあって、月謝制じゃないのがいいなと思って初めて参加してみました。実は少し前にも、別の絵画教室の体験入学をしたことがあって、その時も先生から、おもしろい絵を描きますね、ぜひ一緒にやりましょう、と言っていただいたのですが月謝制だったのでやっぱりスケジュールに合わない時が多いと難しいな、と思って諦めました。
6〜7人の生徒さんが来ていて、5分を4回、20分を4回、先生と生徒が交代してモデルになり描いていくという流れでした。最後に自分の気に入った1枚をみんな並べて先生に講評してもらいました。並べて見てみると一目瞭然で、みんな繊細なタッチで、丁寧な絵が並ぶ中に、一点だけ異質なものが…。「おまえ、松本大洋の漫画の読みすぎちゃうか!」ってツッコミたくなる様な絵でした。先生から、明らかに自分の表現を確立しているひとの絵ですね、と上手く言っていただいてうれしかったです。今回は最初から自分が写真家であることを話したのですが、それにしても先生は一目でよくわかって褒めて伸ばしてくださるんだな、と思った。そらわかるよね、なめんなって感じですよね。先生すいません。
次からは鉛筆の線の太さをいろいろ揃えて持ってくるといいかもしれない、という素敵なアドバイスもいただきました。
ここだったら自分のペースで続けられるかもしれない、と思った!スケッチブック買いに行こ〜っと!
大橋デッサン研究所ってとこです。
穏やかな春の日曜日であり、でも自分の中でとてもエキサイティングな、不思議な日でした。