夏に出歩くのが辛くて、やっぱり最後の方に滑り込んだ。
メイン企画目当てで行って、収蔵展示やミニ企画展の方にハマるということが
時々あるが、今回もそれな感じでした。
抽象画があまり好きな感じでは無く、ガラスやデジタルプリントの方が面白かった。
収蔵展の瀧口修造のデカルコマニーで火が点いて、元々好きだった北脇昇、荒川修作が
出てきて、興奮しました。ちなみに北脇昇も、ピーター・ドイグを観に行った時の
ミニ企画展で知った作家で、ハマりました。
あとは、高松次郎の代表作の影のシリーズが見れて、それが一番感銘を受けました。
もうすぐ大阪で「具体」の大きい展示が始まるので、思い切って行こうかどうしようか悩ましいところだ。