昨年度1年間、AERAで隔月連載で撮影させていただいてきましたMeets Artのページが
まとめて3/24朝日新聞朝刊の全面広告記事として掲載されました。
コマーシャルの撮影はポートレートから始まったし、好きだっだし、得意なジャンルです。
一人として同じ人間は居ないから、人と対峙して写真を撮る緊張感は、商業写真の一番楽しい部分なの
かな、と個人的には思うし、その機会を自分の写真家人生のこの時期に定期的に紙媒体で与えてもらっ
たことは若手の時と違う意味での礎になる出来事だったと思います。
その都度、初心に返って、ベストが尽くせるように真面目に取り組んできたので、新聞というメディアで
このような形で掲載されて嬉しかったです。
あとは、親が生きてたらどんなにか喜んだだろうな、と思うのが正直なところです。
またそこかよ、って思うかもしれないけど、やっぱりそこかな。