先週
サルガドを観に行った。
ものすごい人で、更に私の後ろで観てたカップルが
いちゃいちゃしながらものすごい納得できない
コメントを言い合っていたので
静かに見ろ、ってよっぽど言おうかと思ったけど
我慢してポジションを離した。
でも私が観た後の方が更にすごいことになっていて
入場制限がかかっていた。
サルガド人気はすごいんやな。
初めて4階の図書館を利用してみた。
牛腸さんの「日々」「水の記憶」「扉をあけると」を
一冊フルで観れてとてもよかった。
「水の記憶」が気になっていて、やっぱりきれいでよかった。
それにしても牛腸さんの三鷹の展示のときの図録が売り切れで
買えなかったのは今更ながらに悔やまれる。
展覧会の図録はお買い得なものが多いので
チェックしたけど、サルガドのは展示を観たあとだと
特にかもしれないが、あまりにも小さくてやめた。
木村伊兵衛とブレッソンの方だけ買った。
伊兵衛とブレッソンはコンタクト（シート）が観れたのが
よかった。サルガドはコンタクトは見せないのかな。
先週半ば
暗室するときはラジオを聞きます。J-wave。
アンジャッシュ渡部（名前違うかも）がやってる番組で
有名人の心に残った一言特集をやっていて
矢沢永吉のが記憶に残った。
「近道したやつは、近道につぶされる」って。
昨日と今日の土日
映画の撮影のわたしの出番が急になくなっちゃったので
久々の連休を過ごした。
昨日は暗室（ただの台所ですが）を軽く片付けて
プリントを入れてある棚を今年中に整理することを決意。
寝る前に明日岡本太郎美術館に佐内さんを観に行こうかなあと
考えながら寝たら、目覚ましの前に目が覚めて
やっぱり行こうと思った。
岡本太郎美術館は二回目。
佐内正史氏の写真はよかった。どの写真がよかった、とかよりは
写真家のたましいが感じられたところがよかった。
撮って吐き出していくしかなくて、それでいいんやな、と思えた
ところがよかった。やる気が出た。
ピンポイントで上げるとやっぱり車のがよかった。
きれい。
中平卓馬氏が観に来ていて、作家ご本人が案内されていた。
以前に高梨豊さんの新宿でやってたときと、
写大ギャラリーでの高梨さんと大日方先生とのトークショーのときも
中平卓馬さんがいらっしゃっているのを見たな、と思った。
思いついて行ったのに、計算したように見終わったあとの時間に
ちょうどラジオ風トークショーが始まったので
せっかくなので聴きに行ってみた。
お仕事でお世話になったことがあるADの方がいらっしゃっていて
せっかくなので挨拶をした。帽子を取って挨拶してくださったので
挨拶してよかったと思った。
夜、酒を飲みながらサウダーヂの撮影の
高野さんに借してもらったDogtown&Z-boysのDVDを観た。
やっぱりアウトローに生きたい、と思った。
その後、サウダーヂの録音の山崎さんから今週の仕事の打合せの
電話がかかってきた。